Q&A with Antal after 18 Years of Returning to Japan
2019-05-08

Q&A with Antal after 18 Years of Returning to Japan

Music

The soulful DJ from the Netherlands has been returning to Japan every year for 18 years. Today, he shares with us some of his favorite things in Japan.

  • Mixmag (hereinafter, M): 今やRUSH HOURと日本の関りの歴史は長いものです。初来日のことを覚えていますか?

    Antal (hereinafter, A): 初めて日本に行ったのは確か2002年だったかな?(sleeping bugs records)のTaro Akiyama(秋山太郎氏)に呼んでもらったのが最初で、渋谷にある「LA FABRIQUE」(2010年閉店)で回したんだ。初めての日本にすごい興奮したのを覚えてるよ。そこから毎年日本を訪れてるから、もう何回行ったか数え切れないし、最近では年に2、3回は行ってるよ。
    日本とは長い間本当に良いリレーションシップが出来てると思うよ。Rainbow Dsico Club(以下、RDC)との様々なプロジェクトもそうだし、disc union( https://diskunion.net/ )やNewtone Records( https://www.newtone-records.com/ )といったRush Hourと取引のあるレコードショップもそう。正直な話をすれば、日本におけるダンスミュージック市場は、Rush Hourだけに限らず全体的に見て縮小傾向にあるけれど、良いパーティーやクラブが沢山あって、毎回素晴らしいと思う。昨年11月にプレイしたVENTは良いクラブだね。

    M: 東京、大阪をはじめ、あなたは日本中のクラブでギグを行ってきました。思い出深いギグはありますか?

    A: RDCはもちろんそうだけど、室内のパーティーで言うなら2015年の12月に代官山AIR(現SANKEYS TOKYO)で開催したRush Hourのレーベルショーケースかな。看板アーティストであるHuneeやSoichi Teradaも一緒に出演できたし、良い反響も得れて、すごく良い思い出になったよ。
    あと、大阪では、Circus Osakaの土曜日の昼から開催されている”City Boy Lounge”がすごく良かったね。

    M: RDCは今年で10年目ですが、外から見てもあなたとRUSH HOURの存在はこのフェスにとって非常に大きな存在であると感じます。初出演の時のことを教えて下さい(感想や当時の様子など)。

    A: レーベルSound Of Vast( http://soundofvast.com/ )主宰でDJのKnockが呼んでくれたのが最初だよ。彼はもともとアムステルダムに住んでいたんだけど、彼のレーベルのディストリビューションをRush Hourがやっていて、ビジネスとしても友人としても交流があった。彼が本帰国する前にはTrouw(2015年に惜しまれて閉店したアムステルダムのトップクラブ)やベルリンのPanorama barに行ってすごい楽しい時間を一緒に過ごしたよ。2015年にRDCが東伊豆クロスカントリーコースに会場を移した時にそこで初めてオファーをもらって、”RUSH HOUR ALL STARS(=Antal/San Proper/Young Marco)”として出演したよ。そこから毎年”今年もやろう!” ”また今年もやろう!”って誘われるようになって(笑)現在に至るよ。

  • RDCには毎年家族も一緒に行くんだけど、子供たちも大好きなフェスなんだ。会場の東伊豆は本当に美しい場所だよね。初年度だったかな?娘が時差ボケで翌朝の早朝に起きてしまって、寝れないから会場の近隣を散歩してたんだ。そしたら、絶景が見渡せるステキなレストランを発見して、宿泊先に戻って、妻ともう一人の娘を連れて、そのレストランで素晴らしい景色を見ながらみんなで朝食を取ったんだ。それも忘れられない思い出の一つだね。

    M: 初年度からRUSH HOUR ALL STARSとして出演しているとのことですが、そもそもこのユニットを結成した経緯は何だったのでしょうか?

    A: 実はこれもKnockからの提案なんだ(笑)TrouwのクロージングパーティーでRush Hourにブッキングオファーが来たんだけど、ものすごい数のアーティストが出演することになっていたから、レーベルを代表する形で3人で一緒に出ることにしたんだ。だから結成はその時だけど、今は日本でのエクスクルーシブユニットだよ!

  • M: 日本を訪れたとき、ギグ以外で楽しみにしていることがあれば教えて下さい。

    A: ギグ以外で??うーん、もう全てだよね。日本の文化も食べ物も日本酒も人も大好きだし、RDCのメンバーに会うことも楽しみの一つだし、自分にとっては良い休日でもあるんだ。
    日本では毎回違うレストランを見つけては行くようにしてるよ。以前にはラーメンフェスティバルにも行ったよ。あとは、常に良い音楽を探してるし、東京ではファッションや建築を見るのも楽しみだね。大阪、京都、神戸も大好きだし、とにかく日本は街を散策するだけでもいろんな発見があって楽しい。全てのことがハイクオリティーだし、インスピレーションを得れるんだ。日本での経験や体験がオランダに戻ってからの良いエネルギーになってるよ。

  • Photo : Atsushi Harada
    Special thanks : Yasuharu Fujiwara(wakyo / otembasake)
    Interview & Text:Kana Miyazawa

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