ブライアンのオススメラーメンVol.4 福岡
2020-01-01

ブライアンのオススメラーメンVol.4 福岡

Food & Drink

ラーメンアドベンチャーのブライアン・マクダクストンが送るNOCTIVE独占のシリーズ。Youtubeやブログの発信で知られる彼ですが、最高の一杯を求め今までに1,000杯以上も味わっています。今回は福岡のラーメンを紹介してくれます。

  • 福岡は日本最南端の島に位置している主要都市の1つだ。新幹線、フェリー、または飛行機で簡単にアクセスできるこの都市は海外の旅行客に非常に人気がある。福岡の大きな魅力は、活気ある食文化。博多スタイルのもつ鍋などの地元料理は、珍味好きにとっては国内有数の聖地とも言える。 餃子好きは鉄鍋で香ばしくガーリックが香る一口サイズの餃子を提供する店に集まっている。国内で予約困難な寿司店のいくつかは福岡に店を構えている。
    そして「九州」「ラーメン」と言ったら何と言っても豚骨ラーメンが王者と言えるであろう。街を歩けばその独特な香りがするまで100メートル以上歩くことはない程店が犇めき合っている。豚骨ラーメンは非常に熟したチーズに似ているため、九州以外の豚骨ラーメン店は臭いを最小限に抑えようと対策に努めているが、福岡では街や人々が豚骨ラーメンを食文化として受け入れているように見える。博多風豚骨ラーメンは、細い麺と時に小さなチャーシューのみがトッピングされているシンプルな料理、 店毎でシンプルさと沢山の調味料とのバランスを取り、ゴマ、少量の紅生姜、ピリ辛の高菜で簡単にカスタマイズも可能。 麺を追加する事を云う「替え玉」は福岡でも一般的であり、誰も物足りないままでは豚骨ラーメン店を後にしないだろう。

  • 博多らーめん ShinShin

    福岡で豚骨ラーメンを1回しか食べた事がないのなら、今後は数えていくと良いだろう。ShinShinでは豚骨ラーメンの良さを全て引き出している1杯を頂ける。

  • ラーメンとは別にサイドメニューとして真の博多体験を楽しんでもらうために、ピリ辛明太子と餃子、ビールを味わえる。
    ShinShinのラーメンは他のとんこつラーメン店ほど重いものではなく、佐賀鶏と和豚をブレンドしてバランスのとれた1杯を作り出す。ラーメンはクリーミーで贅沢な味わいだ。

  • ShinShinは市内にいくつかの支店があるが、天神に構える本店が今回訪れた場所である。

  • 博多一双 博多駅東本店

    2012年にオープンした博多一双は、博多で最も愛される店の1つとなった。彼らは「とんこつカプチーノ」と呼ばれる技術を開発し、絶えずブレンドされ奥深い味が引き出されている。 スープが鍋から器へと注がれると少し泡立ち、 最終的にはクリーミーで滑めらか、県外の店舗では豚肉の風味から再現するところもある。また福岡産の材料を使用しており醤油、豚肉、ネギなどを使用している。

  • 深夜まで営業しており休日はないそうだ。街にいるときならいつでもこの1杯を頂けるだろう。

  • 元気一杯

    元気一杯はまさに未発見の宝石だ。看板もなければかなり怪しい雰囲気さえ漂い、ゲストを迎えるような佇まいではない。営業中であることを示す暖簾もない。この店を見極める唯一の方法は「青いバケツ」を確認すること、外にぶら下がっている場合は営業中である。

  • 日本のラーメン店にはルールが設けられている場合がある。元気一杯も例外ではなく、飲食店にしては少し厳しめのルールがある。そのルールとは、写真撮影、大声で話すこと、他のラーメン店について話すことは禁止、店のスパイシーな高菜とからし菜で作られた調味料を追加する前に、麺の半分ほどを頂くこと。亭主は来店した人々に、ラーメンに集中して味わってもらいたいと願っている。
    ルールに従えば、厳しくても愛情のある亭主が作った本当に素晴らしい1杯を楽しむことができる。しかし激辛の自家製の高菜には注意が必要だ。

  • 麺道はなもこし

    九州全体でも福岡は豚骨ラーメンが王者と言える。地域によって豚骨ラーメンは様々な変化を遂げるが今もまだ伝統的な豚骨ラーメンも数多く存在する。鹿児島は福岡と比べてあっさりと軽い豚骨が特徴、熊本は豚骨に大量のニンニクを投入している。もしガツンとくる伝統的な豚骨ラーメンではない物を楽しみたい、という方には、はなもこしに足を運んでみては如何だろう。はなもこしの亭主はラーメンだけでなく麺作りの技術を学んだ経歴があるため、うどんを作る工程の技術を利用し、絶妙にラーメンと肉うどんのコラボレーションを生み出している。出汁には瀬戸内海で採れた干し鯛とイワシを使用しシンプルで爽やかなラーメンに仕上がっている。この店では普通の博多店よりも豚肉が少なめと謳っているので鶏から出汁を取ったラーメンも提供している。

  • このラーメンを試してみたい方は、まず珍しい営業時間に注意してもらいたい。昼食時は数時間、夕食時はわずか1時間しか営業しない。スープが無くなり次第終了となるため時間によっては売り切れになってしまうかもしれない。面倒なことにも関わらず、この一流のラーメンはどのラーメンハンターの注目リストにも載っているべき逸品である。

  • 屋台のラーメン

    福岡への旅は、街の有名な屋台を訪れずには終われない。最も屋台が集中しているのは中洲の中心にある中川沿い、観光客も地元の人も、地元の屋台の食べ物を求めて6席か7席の
    しかない屋台に集まる。

  • おでん、焼き鳥、ラーメンはすべて一般的だ。 人によって好みは様々だが、アットホームな所を選んで着席し楽しんでもらいたい。 屋台は食べ物だけでなく、見知らぬ人が並んで食べたり飲んだりするための社交の場である。そこで友達ができたら朝まで博多らしく屋台をはしごしてしまうかも。

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